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比叡山、高野山とともに、日本の三大霊場の一つに数えられている青森県むつ市にある霊場、恐山。別名"宇曽利山"とも呼ばれています。開山は862年に、慈覚大師円仁によると伝えられています。天台宗の修験道場として栄え、1457年いったん廃寺となりましたが、1530年に再興されました。立ちこめる硫黄臭と亜硫酸ガスで岩肌が焼けて、この世の風景とは思えないような幻想的な地形に地獄と極楽を垣間見ることができます。
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薬研渓流 |
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薬研渓流は東北自然道の一部で、手つかずの自然が広がり、遊歩道が整備されています。遊歩道は薬研橋から奥薬研温泉までの約4kmで、約1時間の散策が楽しめます。青森県の県木に指定されているブナの原生林も壮観です。
秋の紅葉の季節がお勧め!
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北の防人大湊 |
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青森県むつ市大湊は、明治時代に旧日本海軍の要港として発展を遂げた町です。現在は海上自衛隊大湊地方隊が設置され、海軍時代の面影を今も見ることができます。明治・大正時代をイメージして建設された「安渡館」は、むつ市観光交流センターとして観光情報の提供、また、ボランティアガイドによる北の防人大湊エリアの散策案内もしています。安渡館に隣接した展望台「海望館」からの眺めも必見です。 |
釜臥山展望台 |
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釜臥山は標高約878mの下北半島で一番高い山。山頂付近に展望台があり、晴れた日には八甲田山や尻屋埼灯台、北海道の山並みなど、360度の眺望が楽しめる。むつ市街の夜景も美しく、蝶が羽を広げたように浮かびあがる。「光のアゲハチョウ」は、日本夜景遺産などにも登録されています。 |